2012年02月04日
PSPでWindowsを使ってみました
おお!とうとうPSPのWindowsエミュレータが登場か!
ではありませんので、ごめんなさい。m(_ _)m
Windowsの画面をLAN経由で、PSPに表示させるソフトです。
本来このソフトは、CFW(カスタムファームウェア)という有志が作った独自のファームウェア上で動作します。
これは、SONYの公式ファームウェアではありません。
でも、このソフトは署名に対応していますので、署名付きに変換してやると、OFW(オフィシャルファームウェア)
で起動するようになります。
つまり、SONY純正のソフトのように動作するようになります。
私も以前は個人の作った便利ソフトを使うためにCFWを導入したり、
古いPSPをわざわざ買ったりしましたが、
最近は段々と署名入りのソフトが増えてきたので、
OFWで動くもので環境を構築しています。
私の環境は
無線LANでPCとPSPを接続
PSP:3000
OFW:6.6(今のところ最新)
です。
参考にしたのは、このブログです。
ここを参考にして、PSPdisp v0.6 をダウンロードしてください。
インストールするときは、PCとPSPをUSBで接続して、USB接続を有効にしてください。
インストールは、CFWの場合と同様です。
YES、YESでインストールします。
PSPのゲーム→メモリースティックを選択すると、アイコンがあるはずです。
ただし、OFWの場合は、そのままでは動きません。
それで、もうひと工夫が必要です。
PSP Homebrew Easy Signerをダウンロード
このページにも詳しい説明があります。
起動すると・・・・・

ここに先ほどインストールした PSPdisp (PSPのGameフォルダーのなかにあります)
の中の「EBOOT.PBP」ファイルを入れてやります。
上の画像は、「EBOOT.PBP」ファイルを入れてやった時の画像です。
そして、PSP Homebrew Easy Signer by fkrone.exeをクリックすると・・・・・
新しい「EBOOT.PBP」ファイルが出来ます。
これで、署名入のソフトになります。

途中こんな画面が出ますので、Enterを押してください。
そして、フォルダーに出来た新しい「EBOOT.PBP」とPSPの「EBOOT.PBP」を入れ替えます。
そして、起動します。
するとソフトは起動しますが・・・・・
こんな画面が・・・・・

そこで、PC側のPSPdispを開き、Wlanの数字をPSPと同じにします。
設定はPSP側でします。
つまり、PCの数字をPSPの設定画面で入れてやるということです。
するとPSPにPCの画面が映るようになります。
画面サイズも設定でいろんなサイズに出来ます。
全画面にすると、PSPでは見づらいです。
PSP側でPCを動作出来ますので、結構便利です。
私の場合、PCの動画をPSPで直で再生できるので、重宝しています。
以前はPS3経由でDLNAで見ていましたので、こちらの方が便利です。
このソフトは、PCの画面をPSPに映すソフトなので、PSP自体にはあまり負荷が係らないようです。
なので、結構快適です。便利なのでお試しください。
とくに、私のようなノーマルPSP所有者の方にオススメです。
Posted by らーめんマン at 18:33│Comments(0)
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